こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
朝の寒さが厳しくなってきましたね。
起きないといけない時間になっても布団から出たくない気持ちはわかります。
そこで今回は布団から出れるようにスッキリ起きれるような足つぼを紹介していきます。
そのような方は寝つきが悪くなっていることが考えられますのでまずは寝つきが良くなるように効果的な足つぼを紹介していきます。
寝つきが良くなるための足つぼ
寝つきが良くなるためには足つぼの前に日常生活を見直す必要があります。
以下に寝起きが悪くなる原因をいくつかあげていますので参考にしてみてください。
朝もグズグズして布団から出たくないのも何か原因があるはずです。
考えられる事が夜遅くまでスマホやテレビを見ていたり、遅くまで飲食をしたりはしていませんか?
まずはそのような方におすすめな生活習慣を紹介していきます。
遅くまで飲食を続ける事で腸内環境が乱れている恐れがあります。それに飲食後時間を空けずに寝ることで自律神経の切り替えがスムーズにいかずに自律神経のバランスが崩れている事も考えられます。
そこで行ってほしいケアが腸内環境と自律神経を整えために効果的な方法があります。
それは腸にとっても自律神経を整え事にも大事になる腸のゴールデンタイムの時間をとれるようにしていきましょう。
こちらに腸のゴールデンタイムについての記事を紹介していますので参考にしてみてください。
どうしても仕事が終わるのが遅かったり、なかなかこのような時間をとれない方は1週間の内に1回でも良いので腸のゴールデンタイムがとれると効果が期待できます。
プラスのケアで睡眠の質を上げるための足つぼを紹介していきます。
睡眠の質が悪い方は足の裏が硬くなっている傾向があります。
なのでまずは足裏を和らげるために濡れタオルを絞ってレンジ2~3分程度温めてホットタオルを作ります。
そのホットタオルで足首から足先を包み込んで温めます。
温めた後に下記のつぼを刺激していきましょう。
最初に親指の指腹を和らげていきます。効果としては頭重感や頭痛、ストレスの緩和に効果が期待できます。
次に親指のつけ根【②小脳の反射区】を押し込むように刺激する事で頭への血流を促していきます。
ここの最大のポイントで踵の少し上にある【③失眠(しつみん)】を押し込むように気持ち強めで押圧していきます。
睡眠の質が悪い方は痛みを感じますが、和らぐまでほぐすと効果が期待できます。
その後に親指の爪の生え際をつまむように痛気持ちいい程度で刺激していきます。すると精神を安定させる効果が期待できます。
最後に親指と人差し指の間にある【行間(こうかん)】を刺激する際は、深呼吸をして呼吸を整えていくと徐々に気持ちが落ち着いてきます。
刺激する時も指の間に痛気持ちいい程度で食い込むように刺激すると効果的です。
※不眠対策のつぼを刺激する時は寝る直前にするとかえって目が覚める時があるので、就寝1時間前ぐらいに刺激すると効果的です。
ここまでは睡眠の質を上げるためのケアを紹介してきました。
次は朝起きてスッキリするようなケアを紹介していきます。
朝起きてスッキリするケア
先程のケアにより睡眠の質を上げたことで朝グズグズして布団から出たくないようなことが緩和されたと思います。
その後にスッキリするためのケアを紹介していきます。
それは足の『交代浴』です。
まず準備してもらう事が40~42℃ぐらいのお湯を洗面器かバケツに入れます。
もう1つにあまり冷た過ぎない程の水を洗面器かバケツに入れます。
お湯が入ったものと水が入ったものを2つ準備します。
まずはお湯に1~2分程度足首まで浸します。⇒その後に水に1分程度浸します。これを何回か繰り返して10分程度します。
手間は少しかかりますが、効果としては血流促進、疲労回復、自律神経を整える効果に期待できます。
その後にコップ一杯の水かお白湯を飲むとより効果的です。
※できれば食前にしてもらうと腸内環境を整える事にも効果が期待できます。
まとめ
今回は寒さがより一層厳しくなったことで朝がスッキリ起きれない方に効果的なケアと足つぼを紹介してきました。
朝がスッキリ起きれない方の原因は不規則な生活があったと思います。
それに寒さがより影響を与えたことが考えられます。
そこで今回紹介したケアを取り入れてもらい少しでも改善ができると幸いです。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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