こんにちは！
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任（いまとう）です。
今回は皆さんも馴染みのある日本茶を飲む事でどのような効果が期待できるかを紹介していきます。
心身の向上をしてくれる温かい飲み物の中でもコーヒーに劣らないぐらいに効果があるといわれています。ポイントは新茶や玉露、抹茶などに含まれている【テアニン】というのは興奮を静める効果やアミノ酸でうまみ成分を引き立たせるといわれています。
また高級なおいしいお茶ほどテアニンは多く含まれているといわれています。
緑茶を飲むことでどのような症状に効果が期待できるのか
先程も紹介したように興奮を静める効果や、血流に乗って脳に作用し、さまざまな不快感を解消してくれるといわれています。その他にリラックスする事にも効果があり不安感やイライラ、女性の月経前症候群を改善へ導いていくためにも効果が期待できます。
精神面の不調だけではなく浮腫みや疲れ、更年期障害による火照りなど身体的な不調にも効果が期待できるといわれています。
緑茶の効果を上げるための足つぼ療法
上で紹介したように緑茶を飲む事で効果があるように、足つぼを刺激する事でより効果を上げるために刺激していきましょう。
まずはイライラや興奮を静めるために刺激する反射区として右足にだけにある【㉑肝臓の反射区】を和らぐまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていく事で効果が期待できます。
次はリラックスして不安感や婦人科系のトラブルに効果が期待できる反射区を刺激していきます。
踵にある【㉚生殖腺の反射区】を和らげていきます。踵は皮膚が厚いので気持ち強めで和らぐまでほぐしていくと効果が期待できます。他に排尿トラブルや睡眠トラブルにも効果的だといわれています。
最後に浮腫みや疲れに効果がある【⑱腎臓の反射区】【⑲輸尿管の反射区】【⑳膀胱の反射区】を順に押圧しながらスライドしていきます。
効果としては腎臓の機能を高め老廃物や尿の排出を助けていく効果が期待できます。
次に更年期障害からの足の火照りに効果的な反射区を刺激していく動画を紹介していきます。
まずは足裏を全体的にほぐすことで身体の緊張を緩和していきます。そのまま指のつけ根をまんべんなくほぐしていきます。その後に足にこもっている熱を出していくようなイメージで、指のつけ根から指先までを摘まみ上げていくように刺激していきます。
最後に内くるぶしの下にある【照海（しょうかい）】でホルモン分泌を促し、体温調節に働きかけていくといわれてますので、痛気持ちいい程度で刺激で３秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返しながら和らげていきます。
まとめ
今回は緑茶の効果とその効果をより効果的にしていくための足つぼを紹介していきました。
紹介したような症状で悩まれている方は、まずは足つぼを刺激してその後に緑茶を一杯飲む習慣をつけることで症状の改善が期待できます。
最近は暑さが厳しくなって冷たいものを多く飲むことが増えてきていると思います。
なので温かい緑茶を飲むことをお勧めしています。寝る前にも一杯飲む事でテアニンがカフェインの興奮作用を鎮めてより良い睡眠もとれることが期待できます。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後３０分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください
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