こんにちは!
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
足のむくみで悩まれている方は多いですね。
しかも、足のむくみ方で重篤な病気が隠れているかもしれません。
まずは自分のむくみ方が重篤なものか、そうでないものかを知る事は必要です。
こちらに危険なむくみとセルフで出来るむくみに分けて紹介していますので参考にしてみてください。
今回は日常生活で足がむくむ原因に効果的な足つぼを紹介していきます。
筋肉疲労でのむくみ
足に疲れを感じている時に足を見てみると、靴下のゴムの跡がはっきりわかるぐらいに足がむくんでいる事はないですか?
そのような方は筋肉疲労によるむくみかもしれません。
冬になると運動不足になり急に散歩、運動、家での作業をした事で筋肉疲労を起こしている事が考えられます。
筋肉疲労によるむくみを改善するために効果的な足つぼを紹介していきます。
まずは右足にだけにある【㉑肝臓の反射区】を重点的にほぐしていく事で筋肉の緊張や疲労にも効果が期待できます。
※ここは肝臓の機能を高める効果があり、機能が低下している方や筋肉疲労を溜めていると硬くなり痛みがありますので和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐすことで効果が期待できます。
その後に足裏中央にある反射区を押圧しながらスライドして老廃物の排出に働きかけていきます。
そのまま左足も同じように刺激して改善を目指しましょう。
夕方になってくるとむくむ
朝履いていた靴が夕方になると窮屈になってきつい事はないですか?
朝は全然むくんでいないのに夕方になると足元に血液が溜まってむくみの原因になる事が考えられます。
夕方に血液が溜まる原因として長時間の立ち仕事やデスクワーク、筋肉の低下などがあると思います。
夕方、むくむ原因の一つとして筋肉が低下していると足元に溜まった血液を押し上げる力も弱くなってしまいます。
なのでまずは足つぼを刺激して血液循環を促していきましょう。
左足にだけある【㉒心臓】⇒【㉓脾臓】の反射区を重点的にほぐしていきます。
㉒心臓の反射区を刺激することで肝臓で集められた血液を全身に送る働きを助けていくといわれています。
それと㉓脾臓の反射区を刺激することで血液が不足している所に働きかけ血液量を調節していきます。
※ここの二つの反射区は同時に痛気持ちいい程度でもみほぐしすことで効果が期待できます。
後は足裏の中央にある⑱腎臓⇒⑲輸尿管⇒⑳膀胱の順に押圧しながらスライドしていきます。
効果としては老廃物の排出に働きかけていきます。
その後は右足も同じように刺激していくと効果的です。
足先が冷えることによるむくみ
冬になってから気づく事は足先を触ると冷たくなっていることがわかります。
そうなると寒さを人よりも感じやすくなって全身で冷えを感じるようになります。
そのような方は足先から下半身まで血流が滞っていることが考えられます。
冷えの改善とむくみを改善を目指して足つぼを刺激していきましょう。
まずは内くるぶしの下にある【⑥照海】を刺激することで腎臓の機能を高めたり、喉の痛み、婦人科系のトラブルなどにも効果が期待できます。
その後に内くるぶしの下と踵の間にある【⑦水泉】を刺激することで生理中の腰痛や体内に残っている余計な水を排出に働きかけていきます。泌尿器系のトラブルなどにも効果が期待できます。
最後は内くるぶしとアキレス腱の間にある【⑧太渓】を刺激することで加齢による腰痛やアンチエイジング(若返り)効果などにも期待できます。
⑧太渓は字のように太い渓流のようなイメージで血液を全身に送り下半身のむくみや冷えに効果が期待できます。
まとめ
今回はむくみにおすすめな足つぼについてご紹介していきました。
むくみで困っている方は多いと思います。いつも足がだるかったりむくんでいる状態はつらいですよね。
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
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