秋の味覚は灰汁(あく)が強い‼胃の負担の予防法と足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

秋は『実りの秋』『食欲の秋』で美味しい野菜がたくさん出てきます。

『秋は食材の宝庫や~』という程の旬の食べ物も多くあります。

そのような旬な食べ物には灰汁が強い物があります。

それで旬の灰汁の強い物を食べ過ぎると胃に負担をかけてしまうことが考えられます。

そこでまずは灰汁のことを知っていきましょう!!

目次

灰汁とは

灰汁とは、食物の苦みや渋み、【酸化・褐変(かっぺん)野菜などの色が褐色に変わること】の元となる成分のことをいいます。

灰汁抜きは、好まない苦みや渋みを取り除いたり、料理を色よく仕上げるために必要な下処理です。

皆さん灰汁とはどのようなイメージをもっていますか?

灰汁抜きは身体に悪い成分を抜くことだと思っている方はいるかもしれませんが、これらの成分の中には身体にとって良い働きをするものもあります。

以前にも春の時期に旬な山菜や新芽に多い灰汁について紹介していますので参考にしてみてください!!

なので今回は身体にとって灰汁の良い成分をとりながら『秋の味覚』を堪能するために胃の負担を軽減する足つぼを紹介していきます。

灰汁抜きが必要な野菜

秋の野菜からすると必ずも灰汁抜きが必要かというとそうでもありません。変色を防ぐ目的で灰汁抜きが必要な野菜といえばゴボウやレンコン、じゃがいも、さつまいもなどがあります。

どうしても灰汁抜きが必要な野菜は春の時期のえぐみの強いタケノコやわらび、ぜんまいなどの野菜です。
その他にえぐみのある、ほうれん草や春菊、大根などもあります。

↓こちらに秋の野菜の栄養素について紹介していますので参考にしてみてください!!

秋の野菜だけでもこんなにも栄養が摂れます。

なのでこのように秋の味覚を堪能するためには胃の負担を軽減は必要です。

胃の負担を軽減するために効果的な足つぼ

この時期の胃の負担は、夏に負荷をかけ過ぎたことで不調を起こし引きずったまま秋を迎えたことで、胃の負担が強くなっていたことが考えられます。

季節の変わり目は身体に不調を起こしやすくなります。

皆さんがそうではないと思いますが、夏に冷たい物を摂り過ぎた事で不調を起こしていた方は注意が必要です。

胃の負担を軽減するために効果的な足つぼを紹介していきます。

STEP
①足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある①足の三里で冷たい物を摂り過ぎた事での不調の緩和に効果的です。それに胃腸の働きを助けていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

STEP
②梁丘(りょうきゅう)

膝のお皿の外角から指3本分程度上にある②梁丘で胃の痙攣の発作時や胃酸を抑制するのに効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
③解谿(かいけい)

足首の中央にある③解谿はお腹の張りの緩和や胃腸の働きを整える事に効果的です。

刺激の方法はつぼを痛気持ちいい程度で押圧したまま足首を回していきます。

まとめ

今回は【秋の味覚は灰汁(あく)が強い‼胃の負担の予防法と足つぼ】についての紹介でした。

秋は『実りの秋』野菜の他にもたくさんの食材があります。

それはなぜかというと夏の不調を回復し、これからくる寒い冬に向けての身体作りのためです。

なので秋を満喫することで夏の不調を回復し、冬に向けての身体作りに効果が期待できます。

今回はそのためのケアです。

今後も秋を楽しんでもらうためにいろいろなケアを紹介していきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次