この時期からしておきたい!しもやけ予防

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

12月に入るとさすがに指先の冷えを感じる方が増えてきましたね・・・

そうなると気になるのが【しもやけ】です。

患者さんの指先を診ると真っ赤になっている方をみかけるようになりました。

まだ遅くありません!!

今回はしもやけを予防するための対策とつぼによるケアを紹介していきます。

目次

しもやけになる原因

寒く感じると手足が冷たくなって【指が赤く腫れてしまったり】【鼻のてっぺんや頬もよく赤くなったり】【足がむずがゆい】感じがしませんか?

このようなしもやけの症状を『大した事ではない』と放置していると炎症が強くなり治りが遅くなってしまいます。

しもやけの原因は、寒冷刺激を何回も繰り返すことで血管が縮まって血流が悪くなってしまうからです。

寒さを強く感じると体温調節を司る自律神経が末端の血管を収縮させ、体内の熱を外に逃がさないように働きかけていきます。

このことから考えらる事が

身体の中心部には重要な臓器があります。外気が寒くなり過ぎると身体は重要な臓器を守るために血流が集まります。

そのために抹消の血管を収縮することで血流が悪くなり【しもやけ】になります。

このような方は注意が必要です!!
◎水を頻繁に使う方
◎汗をたくさんかく仕事の方
◎特定の病気【レイノー病や膠原病などで抹消の血管に炎症を起こしやすい方】

しもやけを改善するために紹介した記事がありますので参考にしてみてください!!

しもやけの予防

しもやけの原因としてあったように寒暖差による影響が強くあることが考えられます。

という事から夏から秋にかけての初秋の時期や秋から冬に入る初冬の時期が特に注意が必要です。

なので、これから紹介するつぼは寒暖差による影響を緩和することでしもやけの予防や対策につながります。

末端の冷えの改善するためのつぼ

このように末端の冷えを改善することで、外気が強く寒い時に抹消が収縮して血流が悪くのなるを緩和するように働きかけていきます。

この時期は特に毎日のケアとして取り入れてもらうと効果が期待できます。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を高めていきます。それと肝臓に集められた血液を心臓に送るように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②心臓の反射区③脾臓の反射区

左足の小指側にある②心臓の反射区で肝臓から送られてきた血液を全身に循環するように働きかけていきます。すぐ下にある③脾臓の反射区で体内で不足している血液量を調節するように働きかけていきます。

刺激の方法は同じようにもみほぐしていきます。

それに体温調節を司る自律神経を整えるために効果的な足つぼを紹介していきます。

自律神経を整えるために効果的な足つぼ

自律神経は寒暖差による影響を受けやすく、自律神経が乱れると体温調節に支障を起こします。

なので自律神経を整えることは寒暖差による影響を緩和するために効果的です。

自律神経が整っていると体温調節の働きを助けることになり、末端の冷えの改善にも期待できます。

STEP
手足の指先

手足の指先の爪のつけ根には様々な神経が集まっていますので刺激すると全身の血流を促進するように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで摘まみあげていきます。

STEP
①太衝(たいしょう)

足の第一趾と二趾の間にある①太衝で肝臓の機能を高めていきます。それと筋肉の疲労感を緩和するのに効果的です。

刺激の方法は指の間を気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
②頚椎③胸椎④腰椎の反射区

足の内側の指のつけ根にある②頚椎③胸椎④腰椎の反射区で首から腰までの筋肉の緊張を和らげていきます。それに自律神経を整えるように働きかけていきます。

刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑤太渓(たいけい)

内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進していきます。それに全身を温めるように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【この時期からしておきたい!しもやけ予防】についてでした。

たかが、しもやけだと思ってはいけません!!

しもやけをそのまま放置していると症状が強くなる可能性があります。

なので今回はしもやけができる前の予防や対策、つぼによるケアでしもやけの症状を緩和するために効果が期待できます。

しかも、このような予防や対策を行っていると本格的な冬になった時の不調も緩和できることに期待できます!!

参考にしてもらう事で少しでも症状が緩和されると幸いです。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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