こんにちは!
筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。
この時季から特に首こり、肩こりで悩んでいる方が増えてきたと思います。
外を歩いている方が寒くなってくると体を縮めて背中を丸くしている姿勢をよく見かけるようになってきました。
実際、気温が下がると体温を上げようと筋肉が緊張をしようとします。
そうなると首こり、肩こりが気になってきますよね。
普段でもスマホやテレビ、PC作業での首こり、肩こりは気になることが増えてくると思います。
そこで今回も足つぼでどうにかその症状を少しでも軽減していけるセルフケアをご紹介していきます。
寝違えはこちらでまとめています。
首、肩の筋緊張からくる肩こりに効く足つぼ
まずはデスクワークなど座って長時間同じ姿勢をとっているタイプに多い肩こりから軽減していきましょう。
足の指の付け根にある僧帽筋の反射区を押圧しながらスライドします。
こりが強い方はこの反射区が硬く、ゴリゴリ感があるので柔らかくなるまでもみほぐしましょう。
最後は足の小指側にある肩の反射区も押圧しながらスライドします。
※痛気持ちいい程度の強さで押圧すると有効です。
これにプラスケアで背中にあるつぼを温めましょう。
背中にあるつぼ【身柱(しんちゅう)】のつぼで首を前に倒すと出てくる骨から三つ下がった所にあります。
ここは首肩の筋緊張、自律神経、精神不安などにも有効です。
刺激は誰かにさすってもらったり、貼るカイロなどで温めるのもおすすめです。
次は腰の上部から肩甲骨にかけて筋の緊張がある肩こりを軽減していきましょう。
背中の筋緊張からくる肩こりに効く足つぼ
肩にもこりは感じますが背中の筋緊張が強くでてるタイプのこりを軽減していきましょう。
足の小指と薬指の間にある肩甲骨の反射区を気持ち強めで押圧しながらスライドします。
次に肩から上腕の反射区を押圧しながらスライドします。
※こりを強く感じる方はそのこりに合わせて強めで押圧すると有効です。
背中から肩の筋緊張が軽減すると首こりが気になってきます
首こりに効く足つぼ
ここでのポイントは足の親指を自分の頭から首だとイメージしていきます。
首にこりがある方は押圧すると痛みを感じると思います。
※なので押圧する強さも痛気持ちいい程度で刺激していきましょう。
親指の反射区を刺激した後、すぐ下に頚椎の反射区を手の人差し指と親指で挟むように押圧しながらスライドします。
そのまま下がって胸椎の反射区も土踏まずぐらいまで押圧しながらスライドしていきます。
その後に指の付け根にある僧帽筋の反射区を押圧しながらスライドします。
ここでも、こりが強い方は硬くなってゴリゴリ感あるのでそれを軽減するようにもみほぐしていきましょう。
最後は小指側にある肩の反射区を押圧しながらスライドします。
※上記の肩こりで紹介したように同じ反射区ですが、本当にそこが大事になってきますので刺激していきましょう。
まとめ
今回もしつこい肩こり、首こりについての紹介でした。
慢性的な肩こりで悩んでいる方にプラスケアで是非足つぼを刺激してもらいです。
自分の肩を直接、もみほぐす事は難しいと思います。
そんな時こそ足つぼは有効です。
足つぼを押圧してみて効果がわからない方は一度来院してみてください。
これからも足つぼの効果について紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くことがあるので注意してください。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
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