筑紫野市在住40代女性|季節が変わって倦怠感での悩みに効果的なつぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

朝晩が涼しくなってくると今までに気づいていなかった症状が気になるようになってきますね。

夏の暑い時は暑さのせいで身体がだるい、疲れやすいなどの症状は感じていましたが、それは夏の暑さが原因だと思って我慢されている方は多いと考えられます。

そのような症状を抱えたまま、季節が変わっていくとより症状が強く感じられるようになります。

なので今回は季節が変わる事で症状が強くなったことで悩まれている方に行った施術を紹介していきます。

この方が抱えていた症状は身体の倦怠感と胃の痛み、睡眠不足からくる頭痛など、特にこの3つの症状を強く感じていましたので改善を目指して施術を行っていきます。

目次

身体が『だるい・疲れた・疲れやすい』などの倦怠感に効果的な足つぼ

朝晩が涼しくなってきた事で、今まで暑くてしなかった事をすると倦怠感を招いていたといわれていました。

このような症状の場合は身体に老廃物が停滞している事が考えられます。

まずは右足の足裏中央にある【①腎臓の反射区】を足の甲側に押し込むように刺激していきます。効果としては腎臓の機能を高めて老廃物と尿の排出を促す働きを助けていきます。

そのまま【②輸尿管の反射区】を押圧しながらスライドして流れをスムーズにしていきます。

次に【③膀胱の反射区】で膀胱の機能を高めて、尿や老廃物を溜めていきます。その後に【④尿道の反射区】で膀胱で溜めた尿や老廃物を排出を促します。

最後に右足にしかない【⑤肝臓の反射区】を重点的にもみほぐす事で肝臓の機能を高めて、体内の代謝に働きかけていきます。それと肝臓に集まった血液を心臓に送っていきます。

その後に左足も同じように刺激していきます。

※気持ち強めで押圧しながら滞りをスムーズしていくイメージで刺激すると効果が期待できます。

夏場で冷たいものを摂取することが多く胃の調子を崩していたので緩和していくように足つぼを刺激していきます。

胃の調子を整えるために効果的な足つぼ

胃の調子を崩すことで痛みがあったそうなので足つぼで緩和していきます。

まずは左足の土踏まず周辺にある【①胃の反射区】【②すい臓の反射区】【③十二指腸の反射区】をまんべんなくほぐすことで消化機能の働きを促していきます。

その後に【④脾臓の反射区】を刺激することで血液の量を調節していきます。次に【⑤胸椎の反射区】を刺激すると自律神経を整える働きを助けていきます。

最後は足の前面(前脛骨筋)にある【⑥足の三里】を刺激することで胃の痛みやお腹の冷えなどに効果があるといわれています。

夏場の延長で暑くて眠れなかったせいか、夜遅くまで起きてしまう事に慣れてしまって睡眠トラブルになっていました。

睡眠トラブルに効果的な足つぼ

夜遅くまでを起きていること続けていると、睡眠不足になり頭痛を起こす原因になっていたことが考えられます。

睡眠不足を改善するために踵の真ん中にある【失眠(しつみん)】のつぼを刺激して和らげていきます。

※睡眠にトラブルを抱えている方は硬く痛がりますが、気持ち強めで押圧すると効果が期待できます。

それに踵を全体的にほぐすことで骨盤内の血流を促し、泌尿器系のトラブル、婦人科系のトラブルにも効果があるといわれています。

次に頭痛を和らげる足つぼを刺激していきます。

この方の場合は睡眠不足もありそれも原因の一つになりますが、足の親指の指腹を触ると硬くなっていまいした。

なので指のつけ根にある【首の反射区】【頭蓋底の反射区】を人差し指と親指で挟むように刺激していきます。

その後に親指の指腹をまんべんなくほぐしていきます。

※気持ち強めで押圧しながら刺激していきます。

まとめ

今回は夏場に感じていた症状を我慢していて季節が変わり、症状がより強く出ていたのでその症状を改善していくために効果的なつぼを紹介していきました。

本来なら夏場に感じていた症状を早めにケアすることで、今の症状が強くなる前にも改善ができたかもしれません。

これからまだ寒さが一層厳しくなってくることが考えられます。

ですので今感じている症状は早めに改善を目指していきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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