大野城市在住|30代女性以前に比べて歩く事が減って足の症状の悩みに効果的なつぼ療法

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回ご来院された方は足の浮腫みとだるさの症状を抱えておられました。

原因をお伺いするとこの方は趣味がウォーキングで以前は20~30km歩いたり、イベントで長い時は100km近く歩かれたりされていたそうです。

最近ではそんなに歩く事がなくなってからが症状が強く感じるようになったといわれてました。

長く歩いた時も足の症状はあったそうですが、今ほどの浮腫みやだるさではないともおっしゃっていました。

今回はこの方の症状を緩和するための施術を具体的に紹介していきます。

歩く事が減っての足の症状での足つぼの特徴

実際に足を触っていくと、両方のくるぶしがわからないぐらい浮腫んでいて足が全体的に張っているように感じられました。

症状をお伺いしたところ特に浮腫むのが、生理前後がつらいみたいで来院された時も生理前で症状がでてました。

足の特徴として以前は筋肉があったと思われますが、歩く事も減っている事で現在は筋肉が弱く感じました。

足裏も筋肉が減っている事で足裏中央から踵周辺が硬くなっていました。

なのでまずは足裏中央から踵周辺にある泌尿器系の反射区や骨盤の反射区を刺激していきます。

足の浮腫みを緩和するために腎臓の反射区の順に輸尿管それから膀胱の反射区までを痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

※ここは硬さが和らぐらいまで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。

泌尿器系の反射区が和らぐことで、浮腫みの原因の一つである老廃物を排出しやすい体になる事に期待ができます。

次は踵にある反射区をもみほぐしていきます。

ストレス軽減の反射区

踵には骨盤の反射区があり、ここを刺激する事でストレスを軽減に働くともいわれていて親指の腹も刺激するとより効果的です。

踵には骨盤内の血流を促す事で排尿トラブルや婦人科系の改善に働きかけていきます。

※ここも硬さが和らぐまで気持ち強めで刺激すると効果的です。

最後は足からふくらはぎにかけての張りを緩和するための施術を動画で紹介していきます。

まずは足の前側のスネの筋肉(前脛骨筋)をほぐすように下から上に押圧しながらスライドしていきます。

そのまま内側のふくらはぎの筋肉を上から下に押圧しながらスライドしていきます。

次に足裏を全体的に握りこぶしでほぐしていきます。

最後は足の指の間に手の指を入れて指の間を広げるようにして足首を回して血行促進を目指していきます。

その後に足首を反らしてストレッチをしていきます。

ストレッチも30秒間程度していくと効果的です。

※ストレッチも膝裏まで感じる程度するとより効果が期待できます。

目次

足の症状に効果的なトリートメント

この方の場合は生理前後で症状が強くでているそうなので、そこの施術を動画で紹介していきます。

まずは踵を両手で包み込むようにして温めていきます。

それから踵を親指以外の4指で痛気持ちいい程度の強さで押圧しながらスライドしていきます。

次に両方のくるぶしの下にある子宮と卵巣の反射区を、人差し指を曲げて第二関節をつぼにあてて挟むように刺激していきます。

※ここも痛気持ちいい程度で刺激すると効果的です。

最後は足の親指の付け根にある脳下垂体の反射区でホルモンバランスを整える事に期待ができます。

※ここを刺激している時にお臍の下をホットタオルなどで温めると効果的です。

ご感想

この方は以前、歩かれている時は生理前後でも症状が強くでてなかったといわれていました。

今回施術された事で原因が筋肉が弱くなっている事がわかり、少しずつ歩くようにする事で症状が緩和してきたとの声もいただきました。

まずは今抱えている症状が何が原因で感じるのかをわかる事が必要だと考えられます。

なのでこれからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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