4月は季節の変わり目|春を楽しむための身体作り!!

こんにちは!!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さん春はどのようなイメージがありますか?

冬の寒さによる運動不足があり、春の気候の変化で身体ついていけなくなる事や新しい環境による不安感花粉による症状で春はとても慌ただしくなります。

そこで今回はそのような春を楽しむために身体づくりを目指していきましょう。

目次

まずはどのような症状を改善していく事で春を楽しめるか!!

冬の寒さによる運動不足
まずは体力が必要だと思います。春を迎える前までは寒暖差の影響で運動不足になり体力が落ちています。
これから毎日のケアで体力をつけて活動的になるようにしていきましょう。

新しい環境による不安感
転勤、転居、転職、進学、進級この時期は緊張する場面が多くなると思います。
そのような緊張感が続くと身体に不調を起こす原因になります。
そこで緊張からくる不安感を緩和するために効果的なつぼを刺激していきましょう。

花粉による症状
花粉症の方には苦手な時期になります。少しでも症状を緩和するために効果的つぼを刺激していきましょう。

このような3つの症状を改善して春を楽しみましょう!!

運動不足を改善するケアと毎日のケアで活動的になるつぼ

冬は寒さで消極的になってやりたい事も我慢したり、外出する事も減って体力が落ちてしまったと考えられます。

すると行動しない事で足元の筋肉が低下して血流が悪くなってしまいます。

そこで春に活動的になるために足元の筋肉をつけて今まで溜め込んだ疲労や老廃物を排出して血流を促進していきましょう。

足を肩幅まで広げて真っ直ぐ立ちます。

そのままゆっくり踵を上げていき、つま先立ちをします。

10秒間程度キープします。

その後にゆっくり踵を降ろしていきます。

何回か繰り返します。

※足元に自信がなくふらつく時は椅子の背もたれや壁に手を当てて行いましょう。
その際手に体重を掛けずに重心は足に掛けるように意識します。

カーフレイズを少なくとも一日一回は行いましょう!!

今から紹介するつぼは冬の時期に消極的になってしまった気持ちを活動的にするために効果的なつぼを刺激していきましょう。

ここも毎日のケアでしてほしいつぼで一日の最後に行う事でその日疲れを改善するために効果的なつぼです。

STEP
①副腎の反射区

まずは足裏中央よりやや上にある①副腎の反射区を気持ち強めで押し込むように刺激します。

効果としては免疫力を上げていく事に効果が期待できます。

STEP
②腎臓③輸尿管④膀胱の反射区

そのまま下にある②腎臓の反射区を刺激して尿や老廃物を排出に働きかけていきます。

次に③輸尿管の反射区で尿や老廃物をスムーズに排出をするように働きかけていきます。

その後に④膀胱の反射区で膀胱の機能を高め、尿や老廃物を溜めて排出の準備を行います。

STEP
⑤生殖腺の反射区

次に踵にある⑤生殖腺の反射区を全体的にもみほぐす事で排尿トラブルや婦人科系のトラブル、睡眠トラブルの緩和、それと冷えとストレスの緩和などにも効果が期待できます。

STEP
⑥尿道の反射区

最後は⑥尿道の反射区を刺激する時に④膀胱の反射区ぐらいから踵を上がっていき内くるぶしとアキレス腱の間を押圧しながらスライドしていきます。

効果としては膀胱で溜めていた尿や老廃物を排出に働きかけていきます。

新しい環境による不安感を緩和するために効果的なつぼ

新しい環境になると人間関係のストレスや新しい事への好奇心などで気持ちが慌ただしく動きます。

気持ちが慌ただしくなる状態が続く事で身体に不調を起こす原因になりやすいです。

まずは慌しい心の変化を緩和するために効果的なつぼを紹介していきます。

このような気持ちが変化する時は、神経が過敏になり痛みを感じやすく血流が悪くなっている事が考えられます。

そこで神経を落ち着かせ整えるために足の指先の爪のつけ根を摘まむように刺激していきます。

効果としては血流を促進していきます。

STEP
①行間(こうかん)

次に親指と人差し指の間にある①行間で緊張によるドキドキ感や理由がないのにイライラする感じを緩和していきます。

STEP
②太衝(たいしょう)

そのまま指の間を上がっていき指が止まる所にある②太衝で肝臓の機能を高めて頭に血がのぼってイライラする感じを緩和していきます。

STEP
③光明(こうめい)

最後に外くるぶしから指7本分程度上にある③光明で眼精疲労や頭がスッキリしないようなモヤモヤ感を緩和していきます。

※緊張からくるドキドキ感やイライラ感、モヤモヤ感がある時に深呼吸をしながらつぼを刺激すると効果的です。

次は定期的に刺激してほしいつぼです。

何となく気持ちに不安感があったり、人間関係でのストレスを感じる時に刺激してもらうと効果的なつぼです。

STEP
①労宮(ろうきゅう)

手のひらで握りこぶしをした時に薬指の先にある①労宮は心臓に関係があるつぼで高ぶった気持ちやストレスの緩和に働きかけていきます。

STEP
②大陵(だいりょう)

次に手首の横シワの真ん中ぐらいにある②大陵は不安感による緊張を緩和していきます。

STEP
③郄門(げきもん)

そのまま肘の方に上がっていき、ちょうど真ん中ぐらいにある③郄門はドキドキするような緊張感を緩和していきます。

STEP
④身柱(しんちゅう)

最後は頭を下げた時に一番出っ張った骨から3つ下がった所にある④身柱を刺激します。

自分では手が届きにくいので誰かにさすってもらったりホットタオルやカイロなどで保温すると効果が期待できます。

効果としては身体の奥から温めたり、心を落ち着かせたり、自律神経を整えて全身の気の流れを促進していきます。

花粉による症状を緩和するために効果的なつぼ

目元に痒みがあったり、鼻がグスグスする事で春を楽しむどころか憂鬱になってしまいます。

なので足つぼ刺激する事で症状の緩和を目指していきます。

STEP
①脳下垂体(のうかすいたい)の反射区

まずは親指の指腹の真ん中にある①脳下垂体の反射区でホルモンの分泌に働きかけ免疫力を上げていきます。

STEP
②副腎(ふくじん)の反射区

次に足裏中央よりやや上にある②副腎の反射区を刺激する事でここも免疫力を上げていきます。

STEP
③副鼻腔(ふくびくう)の反射区

指先にある③副鼻腔の反射区を摘まむように刺激していきます。

効果としては喉や鼻の粘膜を強くするように働きかけていきます。

STEP
④鼻の反射区

次は親指の先にある④鼻の反射区を刺激して鼻の通りをスムーズにしていきます。

STEP
⑤照海(しょうかい)

最後は内くるぶしの下にある⑤照海を刺激する事でアレルギー対策に効果が期待できます。

下記に花粉症対策について書いているブログ紹介していますので参考にしてみてください!!

花粉症はつらいですよね・・・

花粉症で悩んでいる方に少しでも改善の助けになれば幸いです。

まとめ

今回は【4月は季節の変わり目|春を楽しむための身体作り!!】について紹介しました。

まだ寒暖差の影響はありますが、春はもうすぐですね。

今できるケアで春を楽しむためのを身体作りを目指していきましょう。

皆さんにとって少しでも役に立てれば幸いです。

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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