寒くなると多くなるぎっくり腰‼対策法をご紹介

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

ここ何日かでぎっくり腰になる方が増えてきました!!

日中の気温が30℃を超える日が続くと思えば、朝晩の急激な寒さで身体がついていけません・・・

このような寒暖差が身体に不調を起こす原因になります。

特に今年は夏の暑さが異常で10月中旬を迎えても夏日のように暑い日が続いたり、朝晩が20℃前半になったりで寒暖差が大きいかったのも影響があったと考えられます。

そこでぎっくり腰になる方が多かったと思います。

今回はこれからより寒くなることでぎっくり腰にならないための対策法を紹介していきます。

目次

ぎっくり腰になる原因

ぎっくり腰になる原因としてよく知られている事が【重たい物をもったり、長時間座りっぱなし、咳やくしゃみした時】などは知られていると思います。

このように急に痛める事から英語圏では【魔女の一撃】などといわれることもあります。

原因は腰椎など器質的な問題である腰椎ヘルニア脊柱管狭窄症などがある場合を除き原因が特定できる事が少ないといわれています。

  • 腰を支えるための筋肉(多裂筋、腰方形筋など)の問題
  • 腰椎の関節の問題
  • 腰椎の靭帯の問題
  • 関節を囲む関節包の問題
  • 神経性の痛み

など整形外科的な問題が混在しておこる事も多くあります。

その他に外的要因(環境要因)が引き金となっている事も多いです。

  • ストレス
  • 過労
  • 運動不足
  • 過度の飲酒
  • 寒冷刺激

など様々なことが原因となりえます。

ぎっくり腰にならないための対策法

ぎっくり腰になる原因は様々ありますが、今回は季節が秋から冬に移り変わろうとしている時に起こりやすいぎっくり腰の対策法として紹介していきます。

夏の暑さで運動不足になり筋肉の低下が一つあると思います。

それに朝晩の冷え込みによる寒冷刺激が考えられます。

以前にも運動不足を改善するために自宅で出来る体操について紹介していますので参考にしてみてください。

まずはこの時期から軽いトレーニングを始めて習慣づけることで、これからくる寒い冬でも運動が継続できる事が期待できます。

柔軟性をだすために行ってほしいストレッチ

腰痛の原因になるのが日常生活の負担が積み重なって起こしやすくなります。運動不足による筋肉の衰えや長時間の座りっぱなしや同じ姿勢での作業は肩や背中、腰などの筋肉が硬くなって腰椎の柔軟性が少なくなってしまいます。

背中の柔軟性をだすためのストレッチになります。

まずは四つん這いになって手を上げいくような姿勢をとります。

胸を床につけるように背中を伸ばしていきます。※この姿勢で痛みがでる方は止めておきましょう

呼吸を止めずに深呼吸を繰り返していきます。

腰椎の柔軟性をだすための体操になります。

仰向けになります。

両足の膝を立てます。

ゆっくりと片方に倒していきます。(息を吐きながらゆっくり倒していきます)
※腰の痛みが出ない範囲で行いましょう

ゆっくりと両膝を立ている状態に戻します。(息を吸込みます)

反対に倒していきます。
※この動作を繰り返し行いましょう

朝晩の冷え込みによる身体の冷えを改善するために効果的な足つぼ

日中の暑さのせいでより朝晩の冷え込みが身体に冷えを起こす原因になっています。

身体が冷えた状態だとぎっくり腰になる可能性があります。

なのでそのような身体の冷えを緩和しましょう!!

STEP
①腹腔神経叢の反射区

足裏中央よりやや上にある①腹腔神経叢の反射区で体内の消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区

まずは左足の足裏中央にある②横行結腸③下行結腸④S状結腸⑤直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は体内に滞っているものを排出するようなイメージで押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の⑥上行結腸②横行結腸の反射区

右足の小指側だけにある⑥上行結腸の反射区と②横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
⑦小腸の反射区

大腸の反射区に囲まれている⑦小腸の反射区で体内の細胞に栄養を送るように働きかけていきます。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑧胃⑨すい臓⑩十二指腸の反射区で胃腸の働きを整え、消化機能を高めていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
指先

指のつけ根から指先までを摘まみ上げていくように刺激していきます。

効果として指先から温めて、全身の血流を促進するように働きかけていきます。

まとめ

今回は【寒くなると多くなるぎっくり腰‼対策法をご紹介】についてでした。

ぎっくり腰はいつでもなる可能性があります。

今回は特にぎっくり腰が多くなる時期に合わせての対策法を紹介していきました。

それにしてもぎっくり腰はいつ起きるか予測ができません。

そうならないためにも今回紹介した対策法は効果が期待できます。

それでも全てではありません・・・

日々精進しながら効果的な方法を探していきます。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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