自律神経の乱れをリセットするためにどのようにすると効果があるか

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

皆さん自然と触れ合っていますか?
電車での通勤、通学いつも見慣れた景色何となく生活を送る日々、それを続けていくうちにいろいろなストレスで自律神経が乱れていくように感じます。
現代人の多くは副交感神経への切り替えがうまくいかずに、交感神経が優位になった状態が続くことになります。ストレスで自律神経が乱れることで免疫力も下がっていきます。

目次

こんな時は身体の五感を刺激

たとえば自然の中に身を置いてみましょう。人間も自然の一部で自然に囲まれるとリラックスされるといわれています。
なので時間を作って海や山、森などの自然あふれる所にいき日常のわずらしさからから解放され、のんびりゆっくり過ごすとリラックスができ、副交感神経の働きを高める効果が期待できます。
後は身近なところでいうと、花屋さんとかで気にいった花をみつけて買って帰り部屋に飾るだけでも自然を楽しむことができます。花には乱れた自律神経を癒す力があるといわれています。

人にとっては自然が苦手な方でも通勤、通学時に見る景色を変えたり何となく送ってる生活を意識することで、普段感じていなかった刺激が入ることでリラックスができ副交感神経の働きを高めていくことに期待できます。いつもと違うことをするだけでも五感は刺激されてそれらの効果があると考えられます。

自然が苦手な方でも空を見上げることで気道がまっすぐになると、酸素量が増加し末梢神経の血管が拡張して、すみずみまで酸素が行き渡ることで自律神経のバランスが安定し身体が軽くなる感じがします。

リラックス効果を上げるための足つぼを紹介していきます。

まずは踵の反射区を和らげていく事で身体の筋緊張を緩和していきます。そのまま足の内側の反射区を押圧しながらスライドしていきます。ここは自律神経を整える働きがあるといわれています。痛気持ちいい程度で何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。
最後は親指の指腹を痛気持ちいい程度でもみほぐす事でストレスの緩和に働きかけていきます。

季節の移り変わりや天気を感じるだけでも副交感神経を活性化に

特別に山や海に行かなくても日常の中で空を見上げたり、季節の移り変わりや天気を感じるだけでも十分に五感を刺激されます。
普段、生活を送る中で意識しないと気づかない澄みきった空、そよ風の気持ちよさ、道端に咲いている花のなどを見ていろいろ気づくことで細かい自然の移り変わりを感じるだけでも副交感神経は活性化されるといわれています。

後は張りつめた日常から離れて一泊二日の温泉旅行などでリラックスできるとより副交感神経が高まり、自律神経が整う働きに効果が期待できます。

足つぼで自律神経を整えていきましょう。

まずは、足の親指の指腹をまんべんなくもみほぐしていきます。そこでストレスの緩和に働きかけていきます。次は他の指を同じように摘まみ上げていくように刺激していきます。痛気持ちいい程度で滞りを促すようなイメージで効果が期待できます。
最後は踵をほぐしてストレス改善を目指していきます。

まとめ

今回は自律神経の乱れをリセットするにはどのようにしていくかを紹介してきました。普段、何となく生活していても目から入ってくる刺激、鼻で匂いを感じる刺激などを変えていくだけでもリラックスができ副交感神経の働きを高めていくことに期待できると考えられます。
そんな五感も張りつめた緊張感やストレスによって感じ方が鈍くなることで、自律神経に影響があり身体に不調を招く形になっていると考えられます。
なのでその五感を解き覚ますではないですが、日常のちょっとした変化に気づいたり自然を感じるだけでも五感は刺激され正常な働き取り戻す事ができると思います。
そのことで自律神経の乱れがリセットされ整うことに期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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