この時季に気になる目の痒み、目の充血、眼精疲労に効く足つぼ

こんにちは!

筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

目の症状はつらいですね・・・

今の時季は目に大敵な乾燥が迫ってきます。

空気は乾燥してますし、室内は暖房器具の温風でほこりが舞い上がってそのせいで目、鼻に入り込んできます。

暖房器具もエアコンやファンヒーターが使う方が増えて、その温風でダニなどが繁殖しそれらも目、鼻に影響があります。

しかも、冬は寒いので窓は閉めっぱなしだったり、最近の住宅はどちらかというと密閉されていて、空気が入れ替わらない事でエアコンやファンヒーターの温風で細菌やダニの温床になってしまいます。

対策としては!?

●ファンヒーターを置く所はカーペットをひかず、できればフローリングに置きましょう。

●エアコンの温風の当たるカーテンは、なるべくロールカーテンにしましょう。

●寝る時はたたみよりベッドの方が良いです。

●空気清浄機を24時間つけることでダニやほこりを軽減してくれるので効果的で特に寝室には重要です。

●掃除はこまめにして、時々換気したり日光を取り入れましょう。

などありもう一度冬の暖房器具を見直しをしてみましょう!!

乾燥することは体への不調を招く事が多くあります。

乾燥する事で体のうるおいが不足すると、東洋医学でいう【腎(じん)】の働きが弱くなり【気(き)と血(けつ)】の循環も悪くなります。

特に目に症状がでている方は頭に【気と血】の循環が悪くなっています。

なのでまずは【気と血】の循環を促していきましょう。

【太渓(たいけい)】は内くるぶしの後ろとアキレス腱の間にあり【気と血】が集まるところでもあります。

まずここを押圧したら、そのまま下がって【水泉(すいせん)】も押圧します。

ここは内くるぶしと踵の間にあるくぼみにあって刺激すると体の水分調節に働きかけます。

最後に内くるぶしの下のくぼみにある【照海(しょうかい)】を押圧する事で体温調節に働きます。

※頭に【気や血】が滞ると足元の循環も悪くなっているので、ここで巡りを良くするようにイメージして刺激していきましょう。

目次

目の周辺のつぼを刺激しましょう

日頃からPCやスマホなどを毎日使うのが当たり前の現代、目は酷使し続けています。

目の酷使し続けると東洋医学でいう【肝(かん)】の働きに影響があり【血】が不足してしまいます。

【血】が不足すると貧血やめまいなどさまざまな不調を招いてしまいます。

目の周りにも沢山のつぼがあり、目に疲労感を感じる時には適度につぼを刺激していきましょう。

※目の周りのつぼは気持ちいい程度で押圧したり、ホットタオルなどで温めている時に眼球を上下左右に動かすのも効果的です。

プラスケアで【肝】の働きを助けましょう。

【太衝(たいしょう)】は足の親指と人差し指の間にあって骨が交わる少し手前のくぼみにあります。

ここは【肝】との関係が深く刺激することで働きが良くなり、生理での不快な症状や目の症状、頭痛、めまい、ストレスの緩和にも効果的といわれてます。

※脈の拍動を感じるところにつぼをとり、心地よい程度で押圧したりスライドすると有効です。

目の症状に効く足つぼ

まずは足の親指の指腹からつけ根にある頭と首の反射区をもみほぐしましょう。

次に指の付け根にある僧帽筋の反射区も押圧しながらスライドしていきます。

それから人差し指と中指にある目の反射区を痛気持ちいい程度で摘まみ上げるようにしていきましょう。

最後に小指側にある肩と腋窩リンパの反射区でここに溜まっているものを押し出すようにすると有効です。

まとめ

今回は目の症状に効くつぼを紹介してきましたが目の症状がいくらケアしても軽減しなかったり、症状が強くでる場合は早めの専門機関への受診をお願いします。

目からの情報量はたくさんあるので目を休めること、ケアを欠かせないようにしていきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

足つぼ後はお白湯などを飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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