この時季に気になる頭重感(ずじゅうかん)を足つぼでスッキリしましょう

こんにちは!

筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回も足つぼの効果を紹介していきます。

最近、頭は痛くないのに何となく頭が重たい感じがしませんか?

今の時季は春夏にくらべて落ち着いて静かに過ごしていくことを好むようになります。

まだ寒暖差がある中、日中の暖かさで集中力が欠けて頭がボーとなったり眠気もでてきます。

そうなると頭が重たいようになって体の不調を感じます。

原因は東洋医学的の『肺』の弱りに影響があると思います。

秋の空気は乾燥して、たまに吹く冷たい風や気持ちもどこか寂しいくなったりで肺に影響があります。

肺が弱ると体を守っているバリア的な働きをする衛気(えき)が崩れたり、体を流れている【気】が滞ることで不調を招きます。

特に気の流れが頭で滞ることで頭重感を感じやすくなります。

そこでそんな方は足つぼを刺激していきましょう。

目次

まずは頭で滞る気の流れを足つぼで流していきましょう。

気が頭で滞ると足元の血流も悪くなったり、足先まで冷たく感じることがあります。

なので、まずは足元の血流を良くするようにもみほぐしていきましょう。

血流を流すように外側は下から上に流して内側は上から下に流すように押圧しながらスライドします。

その後は足の甲を広げながらスライドして、足の裏を全体的にほぐしていきます。

最後は足の指の間を広げるようにストレッチをかけていきます。

(ストレッチも30秒間ぐらいすると有効です。)

※反射区とかつぼを気にせずに流れを良くするようにして、痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドします。

頭に気が滞る事で目が疲れる方におすすめします。

頭重感にも目元が重たく感じる方は目に疲労が溜まっているのかもしれません。

なので目の疲労を足つぼでスッキリしましょう。

まずは頭と首の反射区を痛気持ちいい程度で摘まみ上げるように刺激しましょう。

次に足の指のつけ根にある僧帽筋の反射区を押圧すると、ゴリゴリと硬くなっている方は肩や首の筋肉の緊張が強くなっているので柔らかくなるまでほぐすと有効です。

ここでのメインは足の人差し指と中指にある目の反射区で指の付け根から指先までを、まんべんなくもみほぐしましょう。

最後は足の小指側にある肩と脇の下にある腋窩リンパの反射区をしっかりともみほぐしましょう。

※足つぼをした後に目元を蒸しタオルで温めるとより効果的になります。

頭痛と頭重感を足つぼでスッキリしましょう。

まだ頭に残っている気の流れを良くしていきます。

まずは頭の反射区のゴリゴリ感がある程度柔らかくなるまでほぐします。

その後に足の指の付け根ある首の反射区も押圧しながらスライドします。

次は呼吸を助ける感じで横隔膜ラインの反射区で広げるようにスライドしていきます。

東洋医学的の気は消化器系の働きにも関係があるので、上行結腸から押圧しながらスライドして横行結腸にいきます。

次に胃の反射区を押圧して、そのまま足裏中央にある腹腔神経叢の反射区で消化・吸収・代謝・排出の神経の働きを良くして最後は泌尿器系の反射区で老廃物を押し上げていきます。

※最後にお白湯を飲むことをおすすめします。

まとめ

慢性的に頭重感がある方はつらいですよね。

でも何しても症状が軽減しない時は専門機関への受診をお願いします。

少しでも足つぼを押してみたくなりましたか?

まずは自分の足で効果を試してみてください。

それでもわからない時は一度来院してみてください。

足つぼの効果を体験してみましょう。

これからも、まだまだ足つぼの効果を知ってもらえるように紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼする際の注意点】

※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあります。

食後30分は空ける事

足に怪我があるかどうかを確認する事

飲酒後

妊娠中の方は医師への相談が必要です

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