腸内環境を整えるために1日3食がベスト!?

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

便秘や下痢を繰り返したり、何となくお腹の調子が良くない。そんな時に腸内環境の事を考えたことありますか?

腸内環境を整えるためには、食事=腸への刺激という意味で1日3食がベストといわれています。

それがなぜかというと腸内環境を整えるためにも腸への刺激は必要で、刺激が多すぎるのもよくないですし、少なすぎるのもよくありません。

それでベストなのが3食の刺激といわれています。

その3食でも食べ過ぎてしまうと腸への刺激が強くなり、腸内環境を乱す原因の一つになります。

今回は程よく腸に刺激を与えて腸内環境を整える事を紹介していきます。

目次

腸内環境を整えるためには

食事で腸を刺激するのもですが、最も腸が働く時間もあり、そこでプラスのケアでつぼや反射区を刺激すると効果が期待できます。

まずは朝の7時~9時の間で排便をする事で腸内環境を整えるといわれています。

そこで朝起きる時、自律神経の切り替えがスムーズにいくようにコップ一杯の水を飲んで深呼吸をしましょう。

水を飲む事と深呼吸をする事で副交感神経を高める効果があるといわれています。

副交感神経を高めると腸内環境を整える働きを助ける効果もあり、自律神経も整うことに効果が期待できます。

しかし朝起きるのが苦手な方も多いと思いますので、そういった方に刺激してほしいつぼを紹介していきます。

眠る前でも良いのですが刺激が強いと目が覚めてしまう可能性がありますので注意が必要です。

朝起きてまだ寝足りないとか、何となく気持ちがシャキッとしない時は気持ち強めで刺激すると効果的です。

まずは足裏中央にある【腎臓の反射区】を足の甲側に押し込むように刺激します。効果としては老廃物の排出に働きかけていきます。

左足の小指側にある【心臓の反射区】で全身の血流を促して、右足にある【肝臓の反射区】を刺激する事で体内の代謝に働きかけていきます。

最後は足の内側にある【頚椎・胸椎・腰椎】の反射区で自律神経を整える働きを助けていくと効果が期待できます。

次は腸のゴールデンタイムといわれている時間で夕食後の3時間に腸が最も働くといわれています。

なので食後から睡眠に入るまでの時間にどれだけリラックスして、副交感神経を高める事が出来るかで腸内環境の整う効果も変わってくると考えられます。

まずはリラックスできるように足つぼを刺激していきます。

リラックス効果のある足つぼ

まずは踵を全体的にほぐしていきます。効果としては骨盤内の血流を促して排尿トラブルや婦人科系のトラブルに効果や睡眠トラブルに効果が期待できます。

その後に踵からアキレス腱の後ろを通るように押圧しながらスライドしていきます。

次に【頚椎・仙骨・内尾骨】の順に押圧しながらスライドしていきます。効果としてはストレスの緩和と自律神経を整える働きを助けていきます。

最後に足の親指の指腹をまんべんなくほぐすことで頭痛や頭重感の緩和と、対人関係のトラブルによるストレスを緩和することに働きかけていきます。

後は大腸の働きを促すためにお腹を刺激していきます。

まずは上行結腸のすぐ下にある【バウヒン弁】小腸への逆流を防ぐ弁で、ここを軽くほぐすことで腸全般の働きを促していきます。

そのまま下から上に上行結腸を押圧しながらスライドしていきます。次に横行結腸を横に押圧しながらスライドしていきます。

その次に下行結腸を上から下に押圧しながらスライドしていきます。

※ポイントは大腸の四隅に排泄物や老廃物が滞りやすいといわれていますので、そこを意識しながら重点的にもみほぐしていくと効果が期待できます。

まとめ

今回は意外と見落としがちな腸内環境について紹介していきました。

腸を刺激するには欠かすことのできない食事ですが、食べ過ぎても少なすぎて腸にとっては良くなくて1日3食がベストだといわれています。

食べるものにもよりますが、1日3食をバランスよく食べて腹八分が理想的です。

後は日常のストレスで交感神経が過剰に優位にならないように副交感神経を高めて自律神経のバランスを整えていきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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