急な腰の痛みに効果的なつぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

まだまだ日中は暑い日が続きます。

そんな日がまだ続くとクーラーは欠かせません。

そうなると一日を通してクーラーの効いた部屋にいる事は長くなります。それでも体感が暑いと冷たいものを食べたり、飲んだりしてしまいます。

『そこは注意が必要です!!』

クーラーの効いた部屋での冷たいもの摂取は体内を冷やし過ぎる危険性があります。

体内が冷えた状態での動作の始めは筋肉を痛めやすくなることが考えられます。

気づかないうちに体内は冷やされ痛める原因になると思われます。

例えば下に落ちた物を拾うと手を伸ばした時に腰を痛めたり、背伸びをしようと腰を反らした時に痛めるなどがあります。

そこで今回はそのような腰痛にならないためのケアを紹介していきます。

目次

腰痛に効果的なつぼ

今回の腰痛に関しては体内を冷やし過ぎたことによって筋肉の緊張が強くなり痛める原因になっていたことが考えられます。

そこでまずは体内を温めるように腹部の反射区を刺激して腸内環境も整えていきます。

体内が冷えている方はお腹を触ると冷たく感じます。

なので、まずはお腹を温めるために水で濡らしたタオルを絞って500wのレンジで2~3分程度温めます。

そのタオルをお腹に置いて温めた後に刺激していきます。

【上行結腸】のすぐ下にある【バウヒン弁】は小腸への逆流を防ぐ弁でここの周辺を軽くもみほぐすと大腸全般に働きかけていきます。

次に下から上に押圧しながらスライドして【上行結腸】の流れを促していきます。次はそのまま横に押圧しながらスライドして【横行結腸】も促していきます。

次に上から下に【下行結腸】を押圧しながらスライドしていきます。

※ここでのポイントは大腸の四隅には排泄物や老廃物が滞りやすいので、重点的にもみほぐす事で効果が期待できます。

腰を痛めてしまった時に効果的なつぼを紹介します。

腰を痛めてしまった時、直接腰を触ると痛みを感じる方は踵にある反射区で内と外側にある【尾骨の反射区】を挟んで刺激しながら和らげていきます。

次は両方のくるぶしの下にある【股関節の反射区】も挟むようして刺激していきます。

最後は【股関節の反射区】の下にある【腰部の反射区】で腰の緊張を和らげていきます。刺激のポイントは【腰部の反射区】を把持したまま足首を回していきます。
足元の血流を促して腰に滞っているものを流していくイメージで刺激していきます。

その後、足首にある【丘墟(きゅうきょ)】のつぼで坐骨神経の流れを促していきます。

実際に腰痛がある方に行った施術を動画で紹介していきます。

まずは足の内側にある【腰椎の反射区】を押圧しながらスライドしていきます。痛気持ちいい程度で刺激して和らげていきます。
上でも紹介したように足首にある【腰部の反射区】【丘墟】のつぼを同時に把持して足首を回したり、足首にストレッチをしていきます。

まとめ

今回は急な腰痛に効果的なつぼを紹介していきました。

特に夏場で朝晩が涼しくなって日中の暑さに不調がある方についての腰痛でした。

実際に体感は暑く感じているのにクーラーの効いた部屋に長時間いて、冷たいものを摂取する事で体内は冷えてしまって腰の筋肉の緊張を起こしていました。

その状態で急に動くことで痛めていたと考えられます。

今回紹介したケアで腰痛を防ぐのと改善を目指していきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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