運動の秋に張り切って運動した後に起こる筋肉痛を解消させるための足つぼ

こんにちは!!

《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。

やっと長い長い夏が終わりましたね。

今年の夏の暑さは異常でしたね。

そのせいで体調を崩された方は多かったのではないですか??

しかも、その状態に気づかないままで秋に入り過ごしやすくなった事で急に運動を始めていませんか?

今回は『運動の秋』に張り切って運動した後に起こしている筋肉痛を解消するための足つぼを紹介していきます。

目次

筋肉痛になった原因とは

夏の猛暑の影響は大きいかったと思います。

毎日が猛暑続きで30℃以上の気温と屋内のクーラーの効いた部屋での生活で寒暖差の影響を受けていたことが考えられます。

そのせいで倦怠感のような症状を起こしやすくなっていました。

しかも、冷たい物を摂り過ぎた事で消化機能が低下し食欲不振を起こしていたことも考えられます。

そのような状態が当たり前になって過ごしやすい秋に入った事で、急に運動を始め筋肉痛を起こしやすくなっていました。

今回の筋肉痛の原因は夏に起こした不調が回復できずに張り切って運動したことが原因だと思います。

まずは筋肉痛を改善する前に夏に起こした不調を回復していきましょう!!

寒暖差による倦怠感

特に屋内外の行き来が多かった方はこのような症状を起こしやすくなっていたことが考えられます。

しかも、秋に入り10月中旬頃の朝晩の冷えと日中の暑さで同じような症状を起こしやすくなっていました。

まずはこのような寒暖差による倦怠感を緩和するための足つぼ刺激していきましょう。

STEP
①腎臓②輸尿管③膀胱の反射区

足裏中央にある①腎臓②輸尿管③膀胱の反射区で体内に滞っている老廃物を排出するように働きかけていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで何回も繰り返し痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
④副腎の反射区と湧泉(ゆうせん)

足裏中央よりやや上にある④副腎と湧泉で疲労の回復や免疫力を高める効果が期待できます。

刺激の方法は足の甲側に向けて気持ち強めで押し込むように刺激します。

STEP
⑤腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある⑤腹腔神経叢の反射区で消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

消化機能の低下

夏の暑さは異常でその暑さをしのぐためにクーラーの効いた部屋での冷たい物の飲食で消化機能が低下していたことが考えられます。

しかも、消化機能が低下していることで食事も簡単に済ませられる麺類が中心になり栄養バランスが崩れていました。

そのせいで身体を作る栄養も足りずに回復が遅れた事が考えられます。

まずは消化機能を高めるために効果的な足つぼ刺激していきましょう。

STEP
⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区

母指球のすぐ下にある⑭胃⑮すい臓⑯十二指腸の反射区で胃の調子を整えて消化機能を高めていきます。

刺激の方法は硬さや痛みがある場合は和らぐまで痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
⑰腹腔神経叢の反射区

足裏中央にある⑰腹腔神経叢の反射区で消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていきます。

刺激の方法は範囲が広いので痛気持ちいい程度で満遍なくほぐしていきます。

STEP
左足の㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区

左足の中央にある㉖横行結腸㉗下行結腸㉘S状結腸㉙直腸の反射区で大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は矢印の方向に痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

STEP
右足の㉕上行結腸の反射区㉖横行結腸の反射区

右足の小指側にある㉕上行結腸の反射区と中央にある㉖横行結腸の反射区で同じように大腸の働きを助けていきます。

刺激の方法は同じように痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。

足つぼで消化機能を高め食欲不振を改善した後に秋の食材で栄養バランスを整えていきましょう。

秋は食材の宝庫です。しかも栄養満点で食べることによって夏の疲労を回復し、冬に向けての身体作りに効果が期待できます。

筋肉痛の緩和に効果的な足つぼ

夏は暑すぎる事で運動をしたくても我慢することが多かったと思います。

そこで秋に入り涼しくなった事で急に運動を始めて筋肉痛を起こしていました。

そのような筋肉痛を緩和するために効果的な足つぼを刺激していきましょう。

STEP
①肝臓の反射区

右足の小指側にある①肝臓の反射区で体内の毒素を分解して代謝を上げたり、筋肉疲労の緩和に効果的です。

刺激の方法はつぼ周辺を痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。

STEP
②飛揚(ひよう)③光明(こうめい)

外くるぶしから骨のキワに沿って指7本分上にある②飛揚とその前側にある③光明で足の疲労やむくみの改善に効果的です。

刺激の方法は痛気持ちいい程度で骨のキワに沿って押圧しながらスライドしていきます。

STEP
④足の三里

膝の外側の関節の隙間から指4本分程度下にある④足の三里は胃腸の働きを整え全身の疲労感を緩和するように働きかけていきます。

刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。

まとめ

今回は【運動の秋に張り切って運動した後に起こる筋肉痛を解消させるための足つぼ】についての紹介でした。

『やっと夏の暑さが終わった~』『これで運動が出来る!!』と張り切って運動したところ筋肉痛を起こしていました。

原因は夏に起こしていた不調が回復できずに、秋に入り涼しくなった事で急に運動を始めた事が原因だったと考えられます。

それで筋肉痛を解消するために夏の不調を回復し筋肉痛に効果的な足つぼを刺激していきました。

同じような症状を起こして悩まれている方に参考にしてもらえれば幸いです。

何かございましたらお気軽にご相談ください!!

足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。

ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします

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