梅雨に入っての鼻のムズムズ感|原因のわからない鼻の症状に効果的なつぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

梅雨に入って雨の日が続くとなぜか、鼻がムズムズして鼻水が止まらなくなることはないですか?

黄砂や花粉が落ち着いてきたのに急に目元の痒みや喘息の症状がでてきたりします。

こちらに鼻がグスグスしたり、目に症状で悩んでいる方に行った施術を紹介していますので参考にしてみてください。

目次

何が原因なでしょう⁇

この時季は蒸し暑さのせいでエアコンを使う頻度が増えてくると思います。それまではそんなに使う事がなかったエアコンにはカビが繁殖している可能性があります。

それがなぜかというと、カビが最も繁殖しやすい条件が春から夏にかけてです。雨が降る事が増えることで湿度が高くなりカビにとっては最高の環境になってしまいます。

カビが繁殖しやすい条件とは?

  • 【20~30度の気温】で特に25~28度がカビの生育に最適だといわれています。
  • 【70%の湿度】で60%以上から活発に活動、80%以上で一気に繁殖するといわれています。
  • ホコリや汚れがある所を好みます。

特に家の中でカビが発生しやすい場所

  • トイレ、浴室、洗面所などの水回り
  • クロゼットや押入れの密閉空間
  • マットレス、敷布団、寝具の裏側
  • エアコン内部、家具の裏側、窓際など掃除の手が届きにくい所など

などといわれています。

もう一つ考えられるのはダニの影響もあるかもしれません。

ダニが発生する原因

  • 【高温多湿】で気温が20~30度、湿度が60~80%
  • 【ダニにとってエサになるもの】フケ、垢、食べかす、カビなどを好む
  • 潜んで卵を産める場所がある

ダニが発生しやすい場所

  • 寝具(枕や布団)
  • 床や畳、カーペット、ラグ
  • クローゼットや押入れ
  • エアコンの中

などといわれています。

カビ・ダニなどでの影響はあると思います。梅雨に入り身体がまだ慣れずに疲労を溜め込むと免疫力も落ちて身体に不調を招きやすくなってしまいます。

カビ・ダニによるアレルギー症状

カビの菌は空気中のどこでも漂っています。そのカビの胞子を吸い込むことによって、皮膚のかゆみ、目のかゆみ、鼻水、喘息やアレルギー性の過敏性肺炎など気管支などの症状を起こします。カビは1年中発生しますが、特に高温多湿の環境を好むために6月の梅雨時期から9月くらいまでが症状を悪化する可能性があります。

ダニよるアトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎などのアレルギーによる症状が出やすいといわれています。約7~8割のアレルギーの原因がダニによるものだといわれています。

カビ・ダニの対策として

  • こまめな掃除でダニやカビが好む食べかすやホコリを出さないに掃除機をかけたり、拭き掃除をして繁殖を防ぎましょう。
  • 天気が良い日は窓を開けて換気をする。雨の日は窓を開ける回数が減るので通気が悪いとホコリやカビが繁殖しやすくなるので空気の入れ替えをして通気を良くしましょう。
  • 湿度を下げるためにエアコンの除湿機能を使いましょう。天気が悪く洗濯物を家の中で干す事が増えると湿度が上がってしまって、カビやダニが繁殖しやすい環境ができてしまいます。なのでエアコンの除湿機能や除湿機を使用して湿度を下げましょう。
  • 寝具や布団などは外に干したり、乾燥機、布団クリーナーなどを利用してダニやカビの繁殖を防ぎましょう。
  • クローゼット・押入れに湿気を溜めないようにしましょう。湿気があるところはダニやカビは喜びます。それを防ぐために除湿をこまめにしていきます。
  • 浴室を使用した後は換気をしましょう。湿気が残っているとカビが好みます。後はシャンプーやボディソープなどの泡の残りがカビの繁殖の原因になります。

鼻のムズムズ感と免疫力を上げていくトリートメント

まずは梅雨時期で疲労が溜まって抜けきれないために免疫力が落ちてしまっているのを改善するために行う施術を紹介していきます。

まずは【副腎の反射区】を刺激する事で免疫力を高めていきます。次に【腎臓の反射区】で尿と老廃物を排出に働きかけていきます。そのまま【輸尿管の反射区】を押圧しながらスライドして、尿と老廃物の通りをスムーズにしていきます。

その後に【膀胱の反射区】で膀胱の機能を高めて一度、尿と老廃物を溜めます。最後は【尿道の反射区】で尿と老廃物を排出を目指しています。

※ここは停滞しているものを押し流していくようなイメージで刺激していくと効果が期待できます。

鼻のムズムズ感を緩和するための反射区を動画で紹介していきます。

まずは全部の指先にある【副鼻腔の反射区】を指のつけ根から指先までを摘まみ上げていきます。

※指先になると痛みは感じやすいですが、痛気持ちいい程度刺激すると効果が期待できます。

上で紹介したように副腎の反射区を刺激する時は押し上げるように3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返しながら和らげていきます。

最後は土踏まず周辺にある【小腸の反射区】をもみほぐして栄養の吸収に働きかけていきます。

まとめ

今回は梅雨時期になって鼻のムズムズ感について紹介してきました。

それで急な鼻のムズムズ感からの鼻水がたらたらは本当に困ります。

まずは原因がわかった事でそれに対しての対策をとっていきましょう。身体にとっての湿度は高すぎると不調を招きます。

その周りの環境での影響があり、カビやダニの繁殖を増やす原因の一つになります。

上で紹介した対策をしてもらいながらこの梅雨時期から続く症状の改善を目指しましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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