怖いぎっくり腰予防!簡単にできる腰痛予防のセルフツボ療法

こんにちは!

福岡筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

ぎっくり腰を経験された方はわかると思いますが、本当につらいですよね。

ぎっくり腰になるのは原因があります!!

季節の変わり目や気温の変化でも影響はありますが、急に変化する動作でもなります。

目次

ぎっくり腰になる原因

ぎっくり腰とは、急激な動作(曲げる、捻る、伸ばす)によって関節や筋肉、筋膜が損傷して腰部に激しい痛みや歩行困難を引き起こす急性の腰痛です。

ぎっくり腰は(急性腰痛)といい、欧米ではその激しい痛みから『魔女の一撃』と呼ばれることもあります。

一般には重たい物を持ち上げた時や急に椅子から立ち上がる時などに発症しやすいです。

近年ではテレワークでの影響で長時間座る事に適してない椅子を使用した自宅の勤務で、痛めて来院される方も多くなってます。

このように不良な姿勢の状態での作業は腰に負担をかけます。

ここで重要なのは腰椎椎間板ヘルニアや腰椎圧迫骨折といった重篤な疾患はぎっくり腰と似たような症状で起きる時もあるので判断には注意が必要です。

主にぎっくり腰になりやすい状態とは?

運動不足による筋力の低下や、体の柔軟性が欠けるとぎっくり腰になりやすい要因になります。

また、姿勢不良や長時間の同じ姿勢、繰り返し動作による筋肉の過緊張によって機能不全の状態になっている時に普段の動作に対応しきれず、腰の筋肉、関節、筋膜を痛めてしまいます。

他にも過度なストレス、生活習慣による体重増加、季節の変わり目で特に秋口の気温が下がり始める時になりやすいといわれてます。

ぎっくり腰の症状

特によく見られる症状で急性腰痛の症状は様々なタイプの痛みや進行具合があるので一例としてあげています。

【ぎっくり腰の症状】

●動いている最中、突然激痛が走り動けなくなる

●腰に違和感を感じていたものが、時間と共に痛みに変わり悪化する

●体を後ろに反らしたり、おじぎをするように前に倒すと痛い

●咳やくしゃみすると痛かったり、余計に痛みが強まる

●腰の痛みにより寝返りができない

●体勢を変えた瞬間に激しく痛む

ギックリ腰予防に効くつぼ

ここは背部から腰、お尻までの筋肉緊張を和らげる足つぼです。

足の内側の親指のつけ根から土踏まずまでを押圧しながらスライドしていきます。

イメージとしては背中から腰までの筋肉の緊張を和らげて、自律神経を整えるように刺激していきましょう。

最後は踵からアキレス腱に向けてある尾骨の反射区を押圧しながらスライドすると、骨盤を整える働きに効果があるといわれてます。

ワンポイントケアでもう一つつぼを刺激しましょう。

【委中(いちゅう)】のつぼは、腰背部に支障がある時は『ここに求めよ!』といわれているぐらい有効なつぼで足のむくみなどにも効果的です。

うつ伏せでする際は軽く膝を曲げて、膝裏の中央で少しくぼんだ所を両方の手の親指で押圧しながらもみほぐすと有効です。

仰向けの場合は膝を曲げて膝裏にあるつぼを押し込むように刺激しましょう。

ぎっくり腰になった時に効く足つぼ

ぎっくり腰になって動けない時は左右の手にある【腰腿点(ようたいてん)】を押圧してみましょう。

まずは小指と薬指の間で骨が交わるところと、中指と人差し指の間にあります。

左右にあるので押してみて響く所を重点的に刺激しましょう。

※とりあえず応急処置的なつぼなので腰に炎症がある時は10分~15分のアイシングをしましょう。

まとめ

今回はぎっくり腰の予防について紹介でしたが、腰の症状で悩んでいる方は多いですよね。

ぎっくり腰になる時も原因があります。

上記で紹介した事で前もってのケアをする事で少しでもぎっくり腰を回避できると幸いです。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざま不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

足つぼ後はお白湯などを飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

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