こんにちは!!
《今》の身体の悩みを私に《任》せてくれませんか??
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の、今を任せると書いて今任(いまとう)です。
11月になると少しずつ紅葉が目立つようになり、草木が枯れていく様子を見ていると物寂しい気持ちになり情緒の不安定や感傷的になりやすい憂鬱な気持ちになります。
そのような気持ちでいると家族・学校・職場での対人関係にも影響を及ぼす可能性が出てきます。
それに気持ちが常にモヤモヤしてスッキリしません・・・
その原因は秋の冷たい乾いた風によるものかもしれません!!
なので、今回は対人関係によるストレスやモヤモヤする気持ちを解消するために効果的な足つぼを紹介していきます。
対人関係のストレスとは
ストレスとは外部からの刺激によって生じる緊張状態のことをいいます。緊張していると心身にゆがみが出てきます。
外部の刺激はさまざまで、【暑さや寒さ、騒音などの環境要因】【病気やケガなどの身体的要因】【不安やイライラなどの心理的要因】【仕事上の問題による社会的要因】などがあります。
ストレスが全てが悪いわけではありません。実は良い面もあって適度なストレスは意欲の向上、成長の糧になる事もあります。
※ストレスの評価は個人差があって経験やどう思うかによって変わってきます。
同じような外部からの刺激でもそれがストレスに感じる人もいたり、感じない人もいるためです。
ストレスを感じやすいタイプ
ストレスを感じやすい方の特徴として
- 責任感が強く真面目な方
- 心配性で細かいことに気づいて気になる方
- 頑固で自分が決めた事には揺るがない方
- 感情を表に出さずに抱え込んでしまう方
- 自分はダメだ!できない!とネガティブ思考の方
このような方を『いい人』や『せっかちな人』と当てはまる特徴です。ストレスを感じやすい方は物事を広くみることができなく視野が狭くなっている場合があります。
例えば物事の捉え方一つでもストレスを感じやすい方はケーキを分ける時に大きさによって『こんなに食べていいの』と感じるのか『こんだけしか食べれないの』と感じるかで変わってきます。相手と比べて小さいと注目してしまうマイナス思考のタイプなのか、逆にこんなにも食べていいのと満足して喜べるプラス思考のタイプに分かれます。このように物事の捉え方は、ストレスの感じ方に大きく影響します。
このようにマイナス思考でいると気持ちがモヤモヤしてスッキリしません。
そこで、急に物事を広く見て視野を広げるということは誰にでもできません。自分なりの物事の捉え方はそう簡単には変える事もできないと思います。
なので今回紹介した事を頭の片隅にでも入れてもらえれば少しずつ変わっていけると期待できます。
気持ちがモヤモヤする感じを緩和するために効果的な足つぼ
冒頭でも話しましたが、秋は物寂しい気持ちになり情緒が不安定なったり感傷的になりやすい憂鬱な気持ちになります。
このような気持ちになる原因が秋の乾いた風が乾燥を起こすことで心身に影響を及ぼします。
まずはその乾燥から身体を守るために水分代謝を高めていきましょう。
水分代謝を高めるために効果的な足つぼ
夏の暑さから解放されると喉の渇きも減る事で、水分を摂る量も減り体内の水分量が不足している事も考えられます。
その状態で秋の冷たい乾いた風が不調を起こしやすくなります。
まずはこまめに水分を摂りながら体内の水分代謝を高め水分循環を促進していきます。
内くるぶしの下にある①照海で足先の冷えやむくみ、喉の痛みやホルモンバランスを整えるように働きかけていきます。それに足元に停滞している物を促進するのにも効果的です。
刺激の方法は痛気持ちいい程度で3秒間の持続圧を入れて緩めてを繰り返し行います。
内くるぶしと踵の間にある②水泉で水分代謝に働きかけて余分な水分の排出に効果的です。それで体内の水分循環に働きかけていきます。
刺激の方法は同じように持続圧を入れて緩めてを繰り返していきます。
内くるぶしとアキレス腱の間にある⑤太渓で下半身の血流を促進するように働きかけていきます。
刺激の方法はつぼ周辺をもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。
内くるぶしの高い所から指4本分上にある④三陰交でホルモンの分泌を促進していきます。それに全身の血流を促進していきます。
刺激の方法は同じようにもみほぐしたり、ホットタオルなどで温めていきます。
対人関係によるストレスを緩和する足つぼ
次は対人関係によるストレスを緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。
人に対するストレスは先程もお話ししたように物事の捉え方によって変わっていきます。
そのお手伝いをするような効果に期待できます。
親指の指腹にある①大脳の反射区で頭痛や頭重感の緩和に効果的です。
刺激の方法は範囲が広いので満遍なくほぐしていきます。
親指のつけ根の内側にある②小脳の反射区と外側にある③頭蓋底の反射区で後頭部から首にかけての筋肉の張りを緩和して血流を促進していきます。
刺激の方法は気持ち強めで押し込むように刺激します。
親指の指腹の真ん中にある④脳下垂体の反射区と内側にある⑤三叉神経の反射区でホルモンの分泌を促進して、顔の神経の働きを助けていきます。
刺激の方法は同じように押し込むように刺激します。
指の間にある⑥上部リンパ腺の反射区とすぐ下の指つけ根にある⑦僧帽筋の反射区で頭から首肩までの血流を促進していきます。それに首肩の筋肉の緊張を和らげていきます。
刺激の方法は硬さや痛みがある場合は痛気持ちいい程度で和らぐまでもみほぐしていきます。
踵にある⑧生殖腺の反射区で冷えやストレスの緩和に働きかけていきます。
刺激の方法は踵は皮膚が厚く硬いのでホットタオルなどで温めた後に痛気持ちいい程度でもみほぐしていきます。
まとめ
今回は【対人関係のストレス|気持ちのモヤモヤを解消するための足つぼ】についての紹介でした。
季節によって様々な症状が変わってきますね。
つい、最近まで暑さで体調を崩しやすくなっていたと思うと、季節が変わり秋になると寒暖差で不調を起こしやすくなっていました。
このように気候の変化に心身がついていけないのも問題です。
それに秋が深くなってくると草木は枯れ、紅葉が目立つようになってきます。
その頃に物寂しい気持ちになり、情緒が不安定や感傷的になりやすい憂鬱な気持ちになります。
今回はそのような時に足つぼを刺激してケアすると効果が期待できます。
これからも一層寒さが厳しくなることが予想されます。
なのでなるべく早めにケアしましょう。
何かございましたらお気軽にご相談ください!!
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後30分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくします
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