『ストレス太り』何が原因?食事を抜いても痩せない理由とは?

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近、ウエスト周りが気になり痩せないといけないと思いダイエットを始めたところ、なかなか痩せないことで困ってありました。
そのダイエットの仕方も食事を抜いたり、極端に食事量を減らすなどの無理なことをしていたそうです。
そんなことを続けていると痩せるどころか体調を崩してしまっていました。

太る原因として、暴飲暴食、運動不足、カロリー過多が原因と思われがちですが、それだけでなく自律神経の働きが低下すると太ることを促進するといわれています。
太っている方はよく異常なほどに汗をかいているイメージがありますよね。それは自律神経の働きが低下していることが考えられます。
自律神経のバランスが乱れることにより体内に吸収されるはずの水が汗や尿になって排出されてしまいます。
いわゆるこのような太り方の事を『ストレス太り』だといわれます。
そんなに水分を摂ったわけでもなく暑いと感じていなくても、いつも大量の汗をかいてしまう。そんな方は自律神経の働きが落ちていると考えられます。

今回はそのような状態の『ストレス太り』で痩せにくい方におすすめな方法を紹介していきます。

目次

食事を抜くとよくない理由

上に書いているように食事を抜くことで体内のメカニズムに異常が起きて悪循環になる事が考えられます。
それを繰り返し行っていても痩せるどころか体調に不調を招くだけだと思われます。
では、どうすれば低下してしまった自律神経をアップさせて太る体質から痩せる体質に変えていけるでしょうか?

食事の摂り方と運動がポイント

目指すのは1日3食、規則正しく、バランスよく、おいしいのを楽しんで食べることです。それがストレスがなく理想的な食事の摂り方と考えられます。それと20~30分程度の有酸素運動を心がけましょう。
それでも太ることが気になる方は、つねに【腹六分目~八分目】を心がけることで1日のカロリー摂取量も60~80%に抑えられると思われます。

しかし、早く痩せたいからと言って手っ取り早く【食事を抜く】【食事の回数を減らす】などをすると体のメカニズムが崩れて、痩せても結果また太ってしまうことが考えられます。
痩せる体質を続けるためには理想的な食事の摂り方とお腹の反射区を刺激して、腸内環境を整える働きを助けていきましょう。

まずは、上行結腸の下にあるバウヒン弁の周辺を軽く押圧することで腸全般の働きを活発にしていくといわれています。
それと大腸の四隅には排泄物や老廃物が溜まりやすいといわれていますので意識しながら押圧しながらスライドしていくと効果が期待できます。お腹をもみほぐす時は平仮名の【の】の字を書くように上行結腸は下から上に押圧しながらスライドしていきます。そのまま横行結腸を横に押圧しながらスライドして、その後は上から下に下行結腸を押圧しながらスライドしていきます。

※大腸の四隅を意識して強さも心地よい程度で刺激していきます。刺激する前はホットタオルなどで温めて刺激後はお白湯などを飲んでお腹の中から温めると効果的です。

まとめ

今回紹介したことで無理なダイエットは逆効果だと言えると思います。食事を摂らないことで人間が本来もつ体内のメカニズムを崩す結果になってしまいます。
それで太る体質に自ら進んでしまうようになっていました。今回紹介したことで理想的な食事の摂り方と軽度の運動で痩せる体質を目指していきましょう。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食事前後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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