疲れない身体をつくるための3つのポイントと効果的なつぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

今回は【疲れない】身体を目指していく為に3つのポイントと効果的なつぼを紹介していきます。

最近は暑さが厳しくなってきて冷たいものを摂取することが多くなってきたと考えられます。そうなると食欲が減って朝食から何も食べなかったり、お昼も簡単なもので済ますことはありませんか?

ここがまず一つ目のポイントになります。

目次

昼食は午後からのパフォーマンスを上げるためには重要

午後からのパフォーマンス上げるためには朝食を食べての前提になりますが、その朝食も食欲がなくて食べれない方にまず刺激してほしい反射区を紹介します。

朝起きて食事をする前30分程度ですぐにできる足つぼなので試してみてください。朝起きて『食欲がないな~』と思われたら足裏の中央にある【腹腔神経叢(ふっくうしんけいそう)】を両手の親指でしっかり押圧して3秒間程度の持続圧を入れて緩めてを繰り返していきます。
効果としては消化・吸収・代謝・排出の働きを助けていくといわれています。

※ここを刺激する際は深呼吸をしながら呼吸を整えると効果が期待できます。それと足つぼを刺激した後は30分程度は食事を避けてください。刺激してすぐに食べると不調を招く恐れがあります。

朝食を食べることは自律神経のバランスを整える事に重要な働きをしていきます。夜眠っている時には副交感神経が働いて、朝起きる時に交感神経に切り替わる、その時のスイッチの役割になります。
そこで朝食を摂らないと切り替わる時にスムーズにいかないことで腸内環境が乱れる原因の一つになります。

ここで【疲れない】ための一つのポイント

『昼食を楽しんで食べること』気になることがあってもおいしく楽しんで集中することが重要になります。

なぜなら、別の事を考えながら食べていると胃液の分泌、腸のぜんどう運動が弱まることになります。
弱まることでうまく消化ができなくなり、食べたものが心身のエネルギーに変わってくれないうえに胃もたれや腸内環境の悪化を引き起こして、朝に整えた自律神経のバランスが乱れることになります。
ゆっくり噛んで食べる事で消化・吸収の働きが良くなることで腸内環境も整っていきます。食べる事に集中することで自律神経を整える効果もあるといわれています。

※注意してほしい事が、お昼に大事な会議や集中して何かしないといけない時は、昼食を食べすぎると眠くなる恐れがあります。なのでそんな時はお腹いっぱいではなく腹八分ぐらいで食べると効果的です。

次は2つ目のポイントになります。

夕食を食べる時間で自律神経のバランスを高める

副交感神経を高めて腸内環境を整えるためには「朝・昼・晩」の食事を欠かせない事とその食べる時間と間隔が大事になってきます。

食べる間隔が短いと腸に負担をかけることになります。食べた物が小腸を通り抜けるのが5時間程度かかるといわれています。通り抜ける前にまた食べた物が入ってくると、そちらを消化する事に働き腸内環境が乱れる原因になります。

夕食を食べ終える時間も重要で就寝前の3時間程度が理想だといわれています。
ここでも必要なことは、おいしいものをゆっくり噛んで楽しみながら食べると効果が期待できます。

もし食べる時間が遅くなる時は、食べる量を減らし腹五分にして食事も消化に悪い揚げ物や脂っこいもの、それと炭水化物がメインな食事を避けて消化の良い魚と脂質が少ない鶏肉のタンパク質のものと野菜中心にしましょう。それで遅くなった分のカバーができます。

ここで刺激したい反射区は腸内環境を整える事に効果的に働きかけていきます。食後30分空けて刺激していきましょう。

まずは左足の横行結腸の反射区から下行結腸まで押圧しながらスライドしていきます。そのままS状結腸・直腸を押圧しながらスライドしていきます。次は右足の上行結腸の反射区にいき下から上に押圧しながらスライドしていき横行結腸の反射区まで何回も繰り返し押圧しながらスライドしていきます。

※刺激も痛気持ちいい程度すると効果が期待できます。

最後は3つ目のポイントになります。

良質な睡眠をとる事

ここまでで食事の食べ方で自律神経を整えてきましたが、睡眠不足になると今までのことが台無しになってしまいます。質の悪い睡眠を続けることで自律神経は乱れやすくなります。その状態で朝起きると身体の疲労を強く感じます。
理想的な入眠時間は12時といわれています。
夕食後の3時間は副交感神経が活性するピークになり、その時間に睡眠がとれると副交感神経の働きで消化・吸収を行って腸内環境を整えていきます。

質の良い睡眠がとれると翌朝が爽快に起きる事ができます。

それとプラスのケアで今から紹介する反射区を刺激することで睡眠トラブルの改善に期待できます。

まずは踵を全体的にほぐす事で骨盤内の血流を促して排尿トラブルや婦人科系のトラブル、ストレス緩和などに効果があります。
それと踵の真ん中にある【失眠(しつみん)】を刺激することで睡眠トラブルに効果が期待できます。

まとめ

今回は疲れない身体をつくるためのポイントについて紹介してきました。

日常生活を送っている中で、気がついて行うだけで十分に効果が期待できます。食事を三食とる事とその食べる時間と間隔それと良質な睡眠で【疲れない】身体が作られていくと思われます。

ここで一番言いたいことは食事はおいしく、楽しんで食べる事が秘訣だと考えられます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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