こんにちは！
福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任（いまとう）です。
この時季に体調が不安定になる事が多いですよね。皆さんが冬に体調不良になる場面をイメージしてみてください。
まずは屋外の寒さと屋内外の気温差はイメージがつきますよね。
それと屋内外の乾燥と寒いと外に出る事がおっくうになりストレスが発散できない事で体調不良になることが考えられます。
今回は気温差、乾燥、ストレスによる体調不良に効果的な足つぼを紹介していきます。
気温差による体調不良に効果的な足つぼ
屋外と屋内の気温差は身体への影響が大きく体調を崩す原因になります。
屋外と屋内の温度差が７℃以上あると影響があるそうで、そのような事が続くと倦怠感のような症状を起こしてしまいます。
そこで温度差による倦怠感のような症状を緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。
まずは足裏中央にある①副腎⇒②腎臓⇒③輸尿管⇒④膀胱を順にほぐしていくことで体内に停滞している老廃物を排出に働きかけていきます。
その後に踵にある⑤生殖腺を気持ち強めでもみほぐしていくと骨盤内の血流を促して疲れや倦怠感のような症状を改善するように働きかけていきます。
乾燥による体調不良に効果的な足つぼ
乾燥は屋内外で起きます。
しかも、冬になって水分の摂取量が減り身体も水分が不足しています。
その状態だと身体に不調を招いてしまいます。
そこで足つぼで体内の水分代謝に働きかけて乾燥から守っていきましょう。
内くるぶしの下にある⑥照海に３秒間程度の持続圧を痛気持ちいいぐらいで刺激します。
足先の血流を促して足先の冷えやむくみ、ホルモンバランスを整えていきます。
次に内くるぶしと踵の間にある⑦水泉も同じように刺激して体内に余っている水分を排出に働きかけていきます。
最後に内くるぶしとアキレス腱の間にある⑧太渓も同じように刺激して下半身に滞っている血液を上半身まで送って全身の血流の循環に効果が期待できます。
※足つぼを刺激した後にお白湯などを飲むとより効果的です。
ストレスによる体調不良に効果的な足つぼ
寒い事で外出することも減り、やりたい事も出来ず、ストレス発散も出来ずストレスが溜まり自律神経への影響も考えられます。
そのようなストレスを緩和するために効果的な足つぼを紹介していきます。
まずは足の内側にある①頚椎⇒②胸椎⇒③腰椎の反射区を痛気持ちいい程度で押圧しながらスライドしていきます。
効果としては自律神経を整えていくことに働きかけていきます。
次に④大脳の反射区を痛気持ちいい程度でもみほぐして、そのまま⑤生殖腺の反射区も同じようにもみほぐしていくと効果が期待できます。
まとめ
今回は冬の体調不良を起こす気温差、乾燥、ストレスにおすすめな足つぼについてご紹介していきました。
冬の体調不良が長引くと冬バテのような症状を起こす可能性がでてきます。
なので今回紹介した体調不良を起こす３つの原因を早めにケアを行うと改善が期待できます。
足つぼはその症状を改善させる一つの方法だと思います。この記事を参考にして一人でもその症状が改善される事を願っております。
ただセルフでは限界がありますので何かありましたら是非プロにお任せください。
これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。
【足つぼをする際の注意点】
※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。
●食後３０分は空ける事
●足に怪我があるか確認する
●飲酒後
●妊娠中の方は医師への相談が必要です
●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう
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