秋の夜長に遅くまで起きて寝つきが悪くなっている方に効果的な足つぼ

こんにちは!

福岡県筑紫野市二日市にある足つぼ杏の今を任せると書いて今任(いまとう)です。

最近、日が暮れるのが早くなってきましたね。

なので夜の時間が長く感じます。

そこで患者さんからよく聞く話が夜遅くまで起きている事で睡眠不足になり、早く寝ようとしても寝つきが悪くて寝れないといわれていました。

それでどのような生活を送られているかを聞いていくと、寝るために布団に入ってもスマホやテレビを見たりしているといわれていました。

これらも寝つきが悪くなる原因の一つだと考えられます。

ですので今回は寝つきが悪くなっている方に効果的な足つぼを紹介していきます。

目次

寝る前に効果的な足つぼ

今の時季は寒暖差が大きくなったことで自律神経にも影響が考えられます。

寝るまでに自律神経の切り替えがスムーズに行われないで、いつまで経っても眠れないようになってしまいます。

そのような生活を続けていたせいか、腸内環境に乱れがあり食欲不振になったり、便秘や下痢を繰り返すようになっていた方も多くみられます。

なのでまずは腸内環境を整えるために効果的な方法を紹介していきます。

そこで大事なのが食後寝るまでに3時間程度空ける事が必要になります。

その時間のことをゴールデンタイムといって腸内環境を整えたり、自律神経の切り替えがスムーズに行われることに期待できます。

こちらにゴールデンタイムについての記事を紹介していますので参考にしてみてください。

その後に睡眠の質を高める事で寝つきが良くなることに効果が期待できます。

睡眠の質を高めるために効果的な反射区と足つぼを紹介していきます。

まずは親指の指腹を和らげる事で頭重感や頭痛、ストレス緩和などに効果が期待できます。

次に親指のつけ根にある【小脳の反射区】を押し込むように刺激して頭への血流を促していきます。

その後に踵の少し上にある【失眠(しつみん)】を刺激することで睡眠トラブルに効果が期待できます。

次に親指の爪の生え際の外側にある【隠白(いんぱく)】を刺激することで不安感や緊張を和らげて精神を安定させる効果的です。

最後に親指と人差し指の間にある【行間(こうかん)】で高ぶった気持ちを落ち着かせていきます。

※注意が必要なのは就寝前に刺激する際は強さが関係してきます。強すぎると目が覚めてしまいますので入浴後に刺激することをお勧めします。

後は睡眠に必要なのが体力といわれていますので、体力を上げるために効果的な足つぼを紹介していきます。

ここは就寝前に心地よい程度の刺激でもみほぐすと効果が期待できます。

足裏中央よりやや上にある【生命線の反射区】をもみほぐすことで全身の気の流れを循環して整えていきます。

その後に足の甲側にある【リンパ節の反射区】をもみほぐすと内臓の機能に働きかけ全身の調子を整えていきます。

最後は両方のくるぶしの下にある【生殖器の反射区】を挟むように刺激すると下半身への血流を促して冷えの改善に効果が期待できます。

まとめ

今回は寝つきが悪い方に効果的な足つぼを紹介してきました。

この時季に寝つきが悪くなった方の原因を聞くと夜遅くまで起きている事が多かったといわれていました。

夜遅くまで起きている事が続くことで睡眠の質まで悪くしていたことが考えられます。

そのためにも足つぼを刺激することで寝つきが変わる事を実感してもらうと幸いです。

しっかり睡眠がとれるようになると自律神経が整うことにも効果が期待できます。

これからも気になる症状や足つぼの効果も紹介していきますのでよろしくお願いします。

【足つぼをする際の注意点】

※足つぼはさまざまな不調を軽減しますが、タイミングや体調によっては不調を招くこともあるので注意が必要です。

●食後30分は空ける事

●足に怪我があるか確認する

●飲酒後

●妊娠中の方は医師への相談が必要です

●足つぼをした後はお白湯を飲んで老廃物を排出しやすくしましょう

●症状が強くなったり症状の緩和がみられない場合は専門機関への受診をしてください

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